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2017年03月26日

障害者差別解消法のまとめ

障害者差別解消法のまとめです。私の出した結論は、以下です。
1.障害者のためを思って対処している可能性がある。
2.ダメな理由を十分説明する。
3.障害者用トイレなどの整備をはじめ、障害者対応の体制を整える。
つまり、現状ではまだまだ不備があると思うのです。今後、いろんな分野で進展があれば、障害者を受け入れることができる可能性があります。まずは、声をあげ、一つ一つ改善に向かえばいいな、と思います。それのきっかけが、障害者差別解消法なのかもしれません。
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2017年03月25日

ダウン症の仏女性、念願のお天気キャスターに

ダウン症の仏女性、念願のお天気キャスターに
2017年03月09日 19:56 

【3月9日 AFP】ダウン症候群のフランス人女性が、念願だったテレビのゴールデンタイムで天気予報を伝えるという夢をかなえることになった。彼女をサポートしている擁護団体が8日、明らかにした。

 擁護団体「Unapei(知的障害者の親と友人の会)」が発表した声明によると、メラニー・セガール(Melanie Segard)さん(21)は来週14日から、仏国営テレビ「フランス2(France 2)」のスタジオでトレーニングを開始する予定だという。

 Unapeiはダウン症について国民の意識を高める目的で「Melanie peut le faire(メラニーはできる)」と題した運動を開始。以来、セガールさんはフェイスブック(Facebook)で、2週間もたたないうちに20万を超える「いいね」を獲得した。セガールさんはその投稿の中で「みなさん、私の名前はメラニーです、夢は天気予報を伝えることです」と語りかけている。

 フランス2でキャスターを務めるクロエ・ナベディアン(Chloe Nabedian)さんはソーシャルメディア上でセガールさんのことを知り、同局の気象情報業務を担う部局に伝えたという。同部局のナタリー・リウエ(Nathalie Rihouet)さんは「私たちには明らかに思えた」と述べ、「セガールさんが全力を尽くせるよう、私たちはすべてを整えようと思う」と語った。

 Unapeiは声明で、セガールさんの周りに自然と人々の支援の輪が広がることは、今も人々の目が届かない障害のある何千もの人々に希望を与えていると語った。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3120820
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 Angel RISAのコメント
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イベント化していますが、これでいいと思います。このぐらい大々的にことを起こせば、末端の障がい者にも光が届きます。日本では、まだまだこういった活動は市民権を得ていません。問題ばかりがクローズアップされて。国民性だと思いますが、こういう点も先進国並みになるといいな、と思います。私も何かできることはないだろうか、と思って、活動していますが、まだ道半ばです。精進します。
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2017年03月19日

障害者差別解消法の勉強会の続きです。

障害者差別解消法の勉強会の続きです。「車椅子の利用者が、ツアーに申し込みをしたら、断られた」というお題がありました。私は、差別ではないかもしれない、と考えるようになりました。なぜなら、例えば、参加してもいいが、障害者用のトイレがなかったら、困るのは障害者自身なのです。また、神社に参拝するが、トイレまで行くのに、階段を100段登らないといけなかったりしたら、物理的に不可能です。つまり、受け入れ態勢が整っていないことが諸悪の根源の可能性もあるのです。店員さんは、融通が効かないわけではなく、今ある状況で、最大の努力をした結果、断るしかない、と判断したのかもしれません。その場合には、体制が整うまで、待つしかないのかもしれません。
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2017年03月18日

「頑張れ!できるよ!」そんな励ましが実は子どもを追い詰めているとしたら…?

「頑張れ!できるよ!」そんな励ましが実は子どもを追い詰めているとしたら…?
2017年3月2日 11:00

臨床心理士さんの元で、発達障害児の追体験!目からウロコだったその内容とは

先日、「発達障害の子どもに対する大人の関わりのポイント」についての講演会情報を見つけたので、聴講に行ってきました。保育園や幼稚園での発達相談や巡回を行っている臨床心理士の先生が、現場での体験を元にお話ししてくださいました。

そこで私たちは、「発達障害児の気持ちを会場の皆さんも追体験してみましょうか。体験して想像してみなければ、子どもへの支援を考えることも難しくなってしまいますから」とおっしゃり、いくつかの実験を始めました。

これまで、ブカブカの手袋をはめて細かい作業をしたり、全ての音が一斉に聞こえる動画を見て、「発達障害児の世界」を体感したことはありました。

けれども、今回の講演ではこのような感覚の問題ではなく、「こういう風に目標を設定してもらえると楽になるよ」ということが分かる実験をしてもらいました。これがとても分かりやすく、私にとっては目から鱗でした。


「頑張れ!頑張れ!」がうとましい…それを痛感した体験

突然ですが、上の写真のように、手を逆に組んで、ひっくり返してみてください。この状態で、隣の人から「この指を動かして」「次はこっちの指を動かして」「次はこっち」「はいこっち」と横から矢継ぎ早に指示を出されたとします。

隣から指示する人は、さらに「頑張れ!」「できるよ!」「はい頑張れ!」「よくできた!ハイ次!」と叱咤激励します。

実際にやってみると分かるのですが、途中でどの指を動かしているのか全く分からなくなってきます。ゆっくりと順番に指示されていればなんとかできますが、「次!」「はい次これね!」「次!」と言われているうちに、段々と頭が混乱してくるのです。

そして明らかに混乱している頭で必死に指を動かしているときに、隣から「頑張れ!頑張れ!」「できるよ!」という掛け声をかけられ続けると、非常にうとましく感じられます。プレッシャーになるのです。

「もういいから、黙ってて、少し私のペースでやらせてくれ!」というイライラした気持ちになってきます。

そのとき私はハッとしました。

自分は、同じことを息子にやっている…。不器用な息子がもたもたと課題に取り組んでいると、私は隣から「はい次!」「頑張れ!」「できる、君ならできるよ!」と矢継ぎ早に言っていることに気付いたのです。

この体験は、まさにそんな発達障害児の気持ちを追体験するためのものだったのです。


キャパシティを超えた目標を設定されると、人はどうなる?

次にこんな実験です。発達検査でもよくやるかもしれません。数字の復唱をさせられました。

講師の方が「4925」と言うと、会場の聴衆も元気に「4925」と復唱します。楽勝です。みんな7桁ぐらいまでは割とサラッと復唱できました。ところが、講師の方が突然18桁の数を言いました。

「385025960324850256 はいどうぞ!」

すると驚いたことに、私も他の聴衆も「3850…」以降が言えなくなってしまいました。

これを聞いて講師の方が言いました。

「みなさん、さっきまで7桁ぐらいまで楽に覚えられていたのに、4桁しか言えませんでしたね。つまり、キャパシティを超えてしまうと、今まで出来ていたことすら出来なくなってしまうんです。

これは発達障害児に関しても同じことが言えます。右肩上がりの発達を望んではいけないんです。今何ができるか、それを見極めていかなきゃいけないんです。その子のキャパシティを超える発達を望むと、それまで出来ていたことすら出来なくなるんです。」

これは、衝撃的な体験でした。

私を含め、多くの親にとって、発達障害児が大きく成長する瞬間というのは喜ばしいものです。そして喜ばしい気持ちのままに、子どもに「もっと頑張ろう」「こんなに出来たんだからまだまだ出来るよ!」と次のステップを提示してしまうことがあります。

けれども、子どもたち一人一人に違ったキャパシティがあることを、その都度考えていかなければならないのだと思います。

折れない心をつくるのは、キャパシティに合った目標

その他にも沢山の体験があったのですが、それらの体験から学んだことは、

1. その子に合ったハードルを設定する
2. その子自身にハードルを設定させるようにする
3. 苦労をさせて出来るようにさせるのではなく、「楽」という気持ちを作る
4. 気持ちが折れないような配慮をして、「これならできるかも」を沢山作ってあげる

ということでした。血と汗が滲むような努力をしなければできないことをやらせるのではなく、「これなら自分でも出来るかも」という気持ちになれる適切なハードルを設定すること。これの積み重ねが、折れない心を作る自信へと繋がるのだと思います。
http://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35026154/
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 Angel RISAのコメント
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数字の暗記のくだりは、納得です。私もりさに時計の読み方を教えるとき、少し焦ってしまったかもしれません。りさが本屋さんでドリルを買ってきて、「5時半」とかをやっている時に、どう教えればいいか分からず、5時1分から順に教えたことがありました。りさは、全然理解できず、今思えば、辛い思いをしていたんだと思います。りさは、5時0分から長針が回って、30刻むと5時半になるとは、覚えていないようです。長針が「6」のところにある時が「半」だと覚えたのです。悲しいかな、りさが「5時半」と答えていたのは、「6時半」でした。教えるのは、難しいことだと認識した次第です。
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2017年03月12日

障害者差別解消法の勉強会1

障害者差別解消法の勉強会に行きました。多くのことを学びましたが、一番は、「差別」というものの認定のような点でした。障害者の皆様のご助言もあり、大変有意義でした。具体的にいうと、「銀行で、代筆はできないので、視覚障害者の方の口座は作れない」と言われた場合、差別になるか? というお題がありました。私は、問答無用で差別だと思いましたが、障害者の方は、もしかしたら、犯罪に利用されないように、厳格に対処しているかもしれない、とおっしゃっていました。とすれば、差別ではなく、親切と言えるでしょうか。ただし、それでは、視覚障害者は口座を作れない、ということになってしまいます。それはおかしい。私の結論としては、まず、なぜ代筆ではいけないかを説明すべき。本当に犯罪防止のためであれば、障害者も納得です。次に、代替案の提示。必ず、代替案はあるはずです。障害者手帳と、身分証明書、さらに、介助の方の存在などで、何かしらの対処をします。点字の口座申込書があってもいい。また、インターネットの進歩で、何かしらの解決策が得られる可能性もあると思いました。
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